パーマは感覚ではなく計算…
してかける技術…実はシステマチックなんです
こんばんは、岡崎市欠町金谷の美容室ふりこのヤマモトです
新しいパーマ薬剤の試供品を頂きました
メーカーさんの春に向けてのアプローチですかね…(^-^;)
羊かラマか…
ラマか羊か…
パン…
羊よりのラマなのか…ラマよりの羊なのか…
並びに意味はありませんが、目が合ったのでふりこに仲間入り…(^_^)
すいません、話ズレました…
そうパーマはシステマチックな技術です
仕上がりをイメージしてカットでラインを作り、何ミリのロッドで何回転して曲げるか…
年齢、ダメージ、施術履歴、お客様のヘアケアレベルを考慮して薬剤選択します…
頭の中ではすごく細かい計算の元、感覚で巻いてます雰囲気出してるんです…
本当はめちゃめちゃ工作に近い感覚です…
これだけの事を考えるのでご新規様のパーマは特にお時間を頂いています
美容師の技術ではなく、髪質的にかからない方や、間違ったヘアケア方法でパーマがかからない髪質になってしまっている方など様々です
それを説明されずに無理にかけてダメージするの繰り返しの負のルーティーンでパーマが嫌いになる方も多いのかと…
『優しい薬でかけますね』とか言うセールストークも良くある事
本当は優しい薬はもちろん、『負担をかけない工程でパーマをかけますね』がしっくりきます
それでもメーカーさんは現場の声を聞き、パーマ剤の進化は目覚ましいものがあります
↑これパーマ剤のスペック表です
簡単に言うとプロフィールみたいなもの
今まではメーカーさんに聞かないと教えてくれないので、ふりこでは一つ一つ聞いてグラフ化してあります
パンフレットに載せちゃう進化も感じます
年齢を重ねると髪にボリュームが減り、パーマをかけたくなるお客様は多いです
その気持ちに反比例するように、年齢を重ねるとパーマはかかりにくく髪質が変化していきます
これが髪の毛の老化でもある『エイジング毛』の特徴です
髪にパーマをかけるのに必要なシスチンと言う成分が減り、キューティクルがいびつになっていきます…
これは早いと30代から始まる方も…(@_@)
正しいヘアケアやカット技術で痛まない環境を作る事が、パーマがかかる髪質を育みます
更に突っ込むと食事でも改善方法はありますが…これ書き出すと夜が空けそうなので割愛
痛まないパーマは物理的に無いと思いますので、カラーの様に定期的なメニューの中にどのタイミングでパーマをかけるのかも、長くヘアスタイルを楽しんでもらう為のご提案になるのかなと思います
『5年後、10年後の髪と頭皮のために』
髪や頭皮に負担をかけずにヘアスタイルを楽しむ為に、お客様それぞれのルーティーンを見つけるお手伝いをさせて頂ければと思います
すいません、長くなりましたm(_ _)m
furico natural hair life
ヤマモト
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